「平野紫耀」短歌*たんたかたんか

今回も「明星」の歌会に参加させて頂きました。
歌会の様子はこみねさんのブログをご覧ください。
短歌結社「明星」第四回歌会 お題:「平野紫耀」 - こみねもすなるだいありー


今回のお題である平野紫耀くんですが、わたしから見た紫耀くんはいつもふわふわしてて掴めない子だったので本当に難しかったです…。
わたしあんまり紫耀くん自身に色も匂いも温度も感じないんですよね。
なんとなく、鉱物みたいだなって思ったりもします。
人に馴染んだり、寄り添うことで色や形を変えていくことができる人、みたいなイメージで詠みました。
あとは個人的にきんかんちゃんが恋しいなって気持ちも少し入ってます。



明日の僕は今日の僕の棺 さよなら不確かな僕、おやすみ

ANOTHERで演じた照史くんの弟役がとても好きでした。
不確かな僕、は役と平野くん自身の境目が線引きしたように分かれてるというよりはお互いに少しずつ取り込んでグラデーションみたいに滲んでるように見えたので。
なんか今読むとマトリョーシカみたい。
いろんな役や経験を取り込んで成長してほしいです。

黒曜石の目で切り取る世界に君が欲しい隣に欲しいよ

平野くん鉱物説。

満天の星空見上げ線結ぶ ほら見てあれが僕がいた星

平野くんの天然発言にやんや言うきんかんちゃん大好きです。
これは外に出た平野くんが周りの方にとまこじをご紹介してるイメージ。
「僕のお家はあの星でね、大切な仲間がいるんです。」

ねぇ褒めて1人でだって歩けるよ何故か景色は逆さまだけど

なんとなく平野くんてこちらに話しかけてくる感じがして。
あとは他の人が思いもしない道や手段で進んで行きそう。
思うままにまっすぐに進んでほしいです。

ゆらゆらと漂う海月の水槽に手をかざせば溶けていく僕

平野くんのこと、掴めたと思った次の瞬間には分からなくなるので漂うくらげみたいだなと思って。
目を離したら溶けて消えてしまいそうな彼の横顔が浮かびました。



第五回は勉強不足のためお休みさせて頂きました。
次回のお題は担降りということで、以前担降りたんかの記事を書いてますがあの時とはまた違う目線で詠めたらいいなと思います。