「阿部顕嵐」短歌*たんたかたんか

「明星」第七回歌会のお題は「阿部顕嵐」くんでした。
今回も参加させて頂いております。
歌会の様子はこみねさんのブログをご覧くださいませ。
短歌結社「明星」第七回歌会 お題:「阿部顕嵐」 - こみねもすなるだいありー


以下今回提出させて頂いた5首です。

暗闇を走る閃光を規則正しく制服で包む朝日

私が見たことある顕嵐ちゃんといえばPZのイメージがとても強いのですが、ダンサーの集まりのようなあの舞台上でも鮮やかに見えるなぁ、と思った記憶です。(先日発売になったダンススクエアでは1番踊れなくて怒られていたと語っていて、そんなイメージはなくてちょっとびっくりしました。)
そんな強い光のような彼も朝を迎えれば同世代の子達と同じように制服を着て学生生活を送るんだよなぁ。

柔らかな日差しの中を過ぎてゆく景色に手を振り何処へ行くの

今までも、そしてこれからの経験も、全てが糧となり素敵な人生になりますように。

帰る場所は知ってる瞬きの数だけ世界と切り離されても

ホームがある、仲間がいる子は強い。

私の代わり君の光を取り込んで息をする誰かが生きる

私が見ているのは彼のほんの一部だけど、きっといろんな人が彼を見てはその方の日々を彩っているんだろうなぁ。

天から降る音の雨は止まない 君が爪弾く運命の音色

トラジャというグループを飛び出して色んなところで活躍している顕嵐ちゃんに幸あれ!

以上です。


今回は想像以上に難しくて、個人的には今までで一番難しかったかも…。
なんだか掴めないというか、そういう多面的でプリズムみたいなところが魅力なのかもしれないなぁ。
今年の夏のPZは不在で姿を見られずに残念でしたがドラマでの活躍も嬉しいですね。

第八回は「舞台」がお題ということで、個人的にもとても楽しみです。