春風にのせて

私事ではありますが、この度戸塚くんから担降りしました。

実はこれを書いているのは4月1日、エイプリルフールです。
少し前から思うところがあって、自分は戸塚担なのか、と考えていました。
でも、戸塚くんの担当をやめることを考えるととても寂しくて、手放したくないと今も思っています。
だから、これを書き終えたとき、そして時間を置いて読み返した時に、エイプリルフールの嘘に出来るといいなと思いながら書きます。

戸塚くんを知ったのはA.B.C-Zがデビューする数ヶ月前で、気になり始めてからはそれこそ転げ落ちるように好きになってABC座を観に行きました。
それまで担当なんて言葉を自分が使うことはないと思っていたので、やっぱり自分が誰かの担当を名乗ることに抵抗があって、好きになってから半年後にやっと、ドキドキしながらこっそりと戸塚くんの担当宣言をしました。
それから約1年7ヶ月、たくさんの幸せをもらいました。
思い返せばわたしが見たどの場面の戸塚くんも色鮮やかに輝いていて、もう一度あの時に戻れたらと思う瞬間ばかりです。

今回戸塚くんの担当を降りる理由はいくつかありますが、戸塚くんを嫌いになったからではありません。
というより、好きだから、なのかな。
戸塚くんを好きになって、ここ最近はとても穏やかな気持ちで過ごしていましたが、自分の気持ちのままにまっすぐに好きと言うことに臆病になってしまった気がします。
ただ好きで、それでいいと思ってたんだけど、上手く距離感が掴めなくなっちゃった。
他にもいろいろあったりなかったりですが、一度担当を離れたところから応援したいと思います。

で、肝心の降り先ですが、SnowMan佐久間大介くんです。
SnowManを知ったのは戸塚くんを観に行ったABC座でした。
戸塚くんを好きにならなければ佐久間くんにも出会わないままだったかもしれません。
初めに渡辺くんが目に留まり(お顔がとってもタイプ!)、すぐに勢いでHOT SNOWを買ったらボンフィンがピンクだったんです。
で、ピンクって誰なんだろう、と調べたら佐久間くんだったわけです。
(こんなきっかけなんですよ…!もし青いボンフィンだったらそのまま渡辺担になっていたかも…。)
それからダンスが素敵だなぁと好きになって、戸塚くんがいない場面、いない現場では佐久間くんを見てきました。
川島如恵留くんのことも佐久間くんと同じくらいの熱量で好きだったんですが、このタイミングでふと力が抜けて、あ、佐久間くんだ、と思いました。

ここまで書いて、寂しさとすがすがしさ、どちらも感じています。
やっぱり戸塚くんのことがとても好きで、そして初めての自担という存在は大きいです。
こんな壮大なラブレターになると思ってなかったけど、書いて良かった。
佐久間くんに降りても、戸塚くんならもの凄い引力でわたしを引き寄せて、また戸塚くんを担当にしたいと思わせてくれる人だと思うから。

4月12日に新橋演舞場滝沢歌舞伎を観に行きます。
そこで自分の気持ちに確信が持てたら、この文章を人目に触れるところに載せようと思います。
もしも思いとどまったら、こんなことを考えてたこともあったなと、次のエイプリルフールに読み返して笑おうと思います。


2014年4月1日




と、言うわけで4月12日、晴れて佐久間担となりました。
観劇後にお友達と飲みに行って、佐久間くんに降りました!と宣言して飲むビールはとっても美味しかったです。
滝沢歌舞伎の佐久間くん、とっても素敵なんです!
こんなに素敵な人を応援して、好きって言えるなんて嬉しい!
これからは今まで知らなかった佐久間くんの魅力をいっぱい見て、知っていきたいです。